乳酸菌の種類と効果

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乳酸菌ラクトバチルスの特徴

乳酸菌であるラクトバチルスの特徴を見てみます。

ラクトバチルス菌はラクトバチルス属の乳酸菌の総称であり、ラクトバチルス菌は70種に上ります。
有名な乳酸菌飲料にも、このラクトバチルス菌が使用されています。

よく乳酸菌飲料に表示されているR-1乳酸菌、LG-21乳酸菌という乳酸菌。
これらはもちろんラクトバチルス菌であり、免疫力を上昇させるのに効果的です。
腸というのは体中の免疫細胞の半分以上が集まる場所と言われています。
その場所に乳酸菌などの善玉菌を増やして整えることで、免疫細胞もより活発に動くようになりなす。

また女性のデリケートゾーンを正しく保つのにも、ラクトバチルス菌は有用です。
女性の膣内は恒常的に酸性を保つことで、雑菌の増殖を防げるとされています。
これに効果的なのはデーデルライン桿菌(かんきん)です。
デーデルライン桿菌はガンジダや膣炎を予防し、2度目の罹患無くせるのではと期待されています。
ラクトバチルス菌は、アレルギーを予防する効果も期待されています。
まだ実験段階ではありますが、実際に人をモニタリングした資料もあるのです。
ラクトバチルス菌を摂取したところ、花粉症やアレルギー性鼻炎、アトピーなどの症状緩和が見られたとのことです。

こちらも実験段階ではありますが、ラクトバチルス菌はうつ病の治療に効果的との見識も上がっています。
うつ病を患っている方に協力してもらい調べたところ、腸内環境が乱れている人の割合が高かったとのこと。
ラクトバチルス菌を摂取することで、悪玉菌が減り善玉菌が増えて、腸内環境は飛躍的に改善されます。
それと同時に鬱も緩和される傾向があるようです。
悪玉菌が増えて腸にへばりつくと、身体全体の機能が落ち込みます。
悪玉菌が減り腸が活発になれば気分も晴れやすくなります。

また、腸内環境が改善されると、腸から取り入れられている神経伝達物質が滞りなく脳まで渡るようになります。
このこともうつ症状の緩和に大きく関係してると考えられます。

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